10月27日(日) 関空→ミラノ→ローマ

結婚式の次の日、楽しみの新婚旅行イタリアへ旅立ちました。私にとっては8年ぶりの海外旅行。今どきの海外旅行事情をよく把握しておらず、現金をたくさん用意していたので旦那様に「そんなに持っていってどうするん?!」と言われてしまった。
「はっ!そーか!全てクレジットカードで清算すればよいのか!」
時代は進化していってるんですね・・・妙に納得。

実家にスニーカーを忘れた旦那様は、関空までご両親にスニーカーを持ってきてもらうことに。お見送りがてら来て下さって感謝です。ついでに安眠まくらをお借りしちゃいました。これが大いに役立ちました。
久しぶりということもあり、12時間という長時間のフライトはやはりしんどかったぁ。
アリタリア航空の機内の映画では「スパイダーマン」(私は途中で寝てしまった)と「アバウト・ア・ボーイ」を鑑賞。
機内食は日本食とイタ飯を選べる形になっていた。もちろんイタリアン!二人とも気分はすっかりイタリアーナ!お味のほうはそれなりに美味しかったってところですかね。
以前(かなり前)タイへ行った時のタイ航空での機内食はほとんど食べれませんでした・・・今は味も改善されてるのかな?

ミラノ・マルペンサ空港に到着したら、ローマ行きの便に乗り換えなんだけど、その便が欠航。「ん?どーしたらいいの??」と到着するなりトラブル?とあせってしまった。でも乗り換え通路で日本人の方がいて、振り替え便の案内をしてもらえたので事なきを得ました。
だがしかし、明日の朝から借りる予定のレンタカーの予約表をふとみると、なんと今日のローマ着時刻からとなっていた!ローマ着は22時頃。誰がこんな時間から借りるねん、と突っ込みつつ、旦那様は急いでハーツへ電話連絡をするのでした。

無事にローマまでたどりつき、すぐに予約していたホテル(フィウミチーノ空港からすぐのホテル)にスーツケースをゴロゴロいわせながら直行。「さて、明日はどういうルートで行こうか?」なんて地図を開きながら眠りについたのです。

                     エアポートヒルトン泊(ローマ)

 

 

 イタリアンな機内食 トマトソースパスタが美味しい


 機内食の朝食

10月28日(月) ローマ→ヴィテルボ→ボルゼーナ

 

朝食はバイキング。まわりはみんな外国人。(当たり前だが)
案内された席はウエイターがちょこちょこ行き来するすぐ隣。
下座って感じの席でちと気に入らなかったなぁ。子供に見えたのかな?
ま、しょっぱなからそういうことはあまり気にしないでおこうね。うんうん。
お料理は日本のホテルなんかで食べるようなバイキングとほぼ同じ。味も美味しい!
アランチャ!(オレンジジュース)も普通に美味しい。

 

まず、これからの旅を楽しむため、両替をしないといけない。
空港のカンビオ(両替所)で一緒に並んでいたカナダ人と、旦那様は英語でなにやら笑ってお話している。「おお、コミュニケーションはかれてるよ!スゴイ!」
早速両替をしようとしたところ、「コンピュータがトラブルのため両替できない」とのこと。「なんやねんそれ?どないせーっちゅうねん」
ここで役立つクレジッドカード!!
お金を引き出せばよいのである。クレジットカード様様ですね。(^o^)
ちなみにこの後、私のズボンのポケットに入れていた小銭入れが、三分の一くらい顔を出した状態になっていたので、旦那様に叱られました・・・(^^;) ごめんなさい。海外は物騒だもんね、と反省・・・

空港で借りたレンタカー。イタリアに来たのだからもちろんイタリア車!という気分だった私達。なんと手渡されたキーの札には「ニッサン、プリメーラ」の文字が??
「え〜〜〜!なんでここまできて日本車やねん!」
旦那様は納得がいかなかったようで、「ヨーロッパ車はないのか?」と問い合わせたところ、「ない」との回答。仕方なしにプリメーラの元に向かうのでした・・・
プリメーラはワゴンで結構大きかった。もちろん左ハンドル。なんと!ナビがついてました。道路地図をたくさん買っておいたものの、ナビがこの旅においてあとあと大活躍になることは言うまでもありません・・・。

 

早速高速に乗り、のんびりした風景の中ドライブの始まりです。本当はローマ市内の環状線ルートへ行くつもりが別ルートへ行ってしまった。単純な高速なのに早速道に迷ってしまったのです・・・(汗)パーキングへ入り、これからのルートを確認。

まず最初に訪れた街は、ヴィテルボ。
ローマを出発してから約1時間半くらいの所にある田舎街です。とりあえずひたすら歩きました。途中で銃をもった警察官(?)が立っていてビビッたぞ〜。迷彩服を着ていたような記憶がある。「ひえ〜!銃や!あれには弾が入ってるんやろうか?」なんてアホなこと考えてしまった。

散歩していると旦那様が「せっかくイタリアに来たのだから、イタリア音楽のCDを買って車で聴こう!」ということになり、CD屋さんへ。お店の人にイタリアでのお勧めを聞いたところ、日本の曲、中国の曲も歌っているという「ミーナ」という女性のアルバムを勧められ、それを購入。車に戻って早速聴いてみました。
♪〜♪♪♪
「ん?日本語やんコレっ」
メロディーも昔を思わせるような、歌詞もベタな、なんというかなんというんでしょう?
笑いました・・・。
私達の求めているイタリア音楽とはかけはなれたものでした。(絶句・・・)
いつか我が家に遊びに来られた際、ぜひ聴いてみてください。
このあっけにとられた私達の感想は、実際に聴いてもらわないと通じないかも・・・(汗)

 

 

この日はお昼ご飯抜きで、ひたすらドライブ。そうこうしているうちに夕方になりかけるので、今日のお宿探しをしなくてはいけません。
そう、私達は1泊目のホテル以外は予約もせずに気ままな旅を計画。(というか計画してないって説もある???)

 

ヴィテルボを出発し、モンテフィアスコーネという街に寄ってみた。
1軒空きのホテルを見つけたが、もう少し先へ進むことに。
左手にボルゼーナ湖を眺めながら、ドライブドライブ。


ガイドブックにも載っていないボルゼーナという小さな街でもお宿探し。湖のそばにある四ツ星ホテルに決定。
私にとって、街からホテルまでのイチョウ並木道がとっても気に入った場所です。

 

二人ともかなりお腹が空いていたので、ホテルで夕食にお勧めのレストランを聞き、そそくさとそのお店へ向かった。でも残念ながら定休日。別のリストランテへ。
初めてイタリア本場のお料理を堪能♪パスタ美味しい!
でも量が多かった・・・ブルスケッタもお魚も食べきれませんでした。無念・・・

 

            ホテルロイヤル泊(ボルゼーナ)

 

    


 ホテルでの朝食バイキング


 気持ちのよい道が続きます


 ヴィテルボという街を散策中


 車で通りがった時にみつけた街、ボルゼーナ


 ボルゼーナの街から湖までの並木道
 雰囲気あってええ感じでしょう〜♪

10月29日(火) ボルゼーナ→ピエンツァ

朝はホテルのそばのボルゼーナ湖畔をお散歩。釣り人がいたり、カルガモが泳いでいたり、のんびりと静かなひととき。

 ボルゼーナ湖

 

気持ちよくホテルを出発し、いざピエンツァという街へ。
お天気もよく、トスカーナの風景は街から街までの道中はなにもない緑の田園が広がっていて、ほのぼのとした最高のドライブが楽しめます。これでオープンだったらなぁ〜と感じずにはいられません。(笑)

 

途中、また道に迷ったようで、車のナビでもよくわからんなぁ、ということになった。
たまにしかない民家のお庭でおばさんらしき女性がいたので、旦那様が聞きに行ってくれた。その間、私は車を降りて快晴の澄んだ空気を吸っていて、暖かいよなぁ〜と、ぼや〜っとそんなことを思っていた。そこへ観光バスが通りがかったんだけど、みんな私をジロジロとみている。こんなイタリアの田舎に東洋人?という顔つき。面白かった。せっかくだし手を振ればよかったかな〜?

 

 

小高い丘の街、ピエンツァが見えてきたところの景色もなかなかいい感じ。
ピエンツァは東西400メートルほどで歩いても5分で回れる箱庭のようなとっても小さな田舎街。世界遺産にも登録されている。かわいいお店やお花で彩られている建物。チーズ屋からの匂いは強烈でした。
軽くピザ屋でランチをとり、街を散歩。
旦那様は「インターネットポイント」を利用して、ホームページの掲示板にローマ字でイタリアからの投稿。

 ピエンツァ・幸福通りにて

今日もまた宿探し。「イタリアの小さな田舎町」という本に載っていた「ロルモ」というホテルへ向かった。ピエンツァから車で約15分のところ。
そこは360度トスカーナの田園が広がっていて、部屋の窓からの景色も建物一つ見えない絶好のロケーション。お庭にはプールがあり、白いカーテンの天蓋付きのベッド。まるでお姫様気分にさせてくれるようなホテルでした。お客さんは私達以外いなかったので、ちょっと寂しい気もしたけど、その分貸切状態で、気兼ねなくのんびりできた。

 ホテルロルモのプール

 

晩御飯はまたピエンツァの街へ向かい、イタリア料理を食べました。
カルボナーラは少し濃かったかな。トマトがのったブルスケッタが特に美味しかった。
レストランはたいてい19時か19時半から開店するのだけど、早めに街に着いてしまったので、夕暮れ時のトスカーナのパノラマ風景をピエンツァの幸福通りというストリート(石垣の高い丘になっている)から眺めることに。まさにここにいることに幸せを感じる場所なのでした。

 

                      ホテルロルモ泊(ピエンツァ)

 

    

 


 朝のお散歩

  ひろびろとしたトスカーナの景色

 

 


 部屋からの景色 トスカーナ最高〜!!


 憧れ(?)のお姫様ベッド

 

10月30日(水) ピエンツァ→シエナ→ピエンツァ

 

今朝は早起きはせずに、のんびり午前中は部屋で過ごしました。
ツアー旅行だと朝が早く寝坊もできないので、こういう時間の使い方はせっかく海外に来ているのだから、と少しもったいない気もするけどちょっとした贅沢な気分にさせてくれます。個人旅行ならではですね。
私はベッドでゴロゴロしていたのだが、旦那様はお庭へ散歩がてら、旅行記を書いてくる。と部屋を出て行った。(その旅行記は今どこに??)
朝食のクロワッサンがとっても美味しかったな。真っ赤なオレンジジュースもいただきました。

 

今日はシエナまでドライブすることになった。
小さな町だと思っていたのに、やたら人も車も多く駐車場を探すのに苦労した。
シエナ中心のカンポ広場へ歩いていくまで、道を聞いたりしていたところ、怪しそうな男の人にジロジロ見られたりして、なんか怖い・・・車のことも気になったのでカンポ広場まで行かず、引き返すことに。なんだか今までののんびりした田舎街とは違い、シエナは都会だぁ・・・。人が多くて二人ともなんだか落ち着かなくなってしまった。
というわけで、シエナの画像はありません・・・(^^;)


結局とんぼ返りでホテルへ戻り、夕食はまたピエンツァの街まで出かけた。ホテルロルモのお勧めのお店でたらふく食べた。帰り際にワインを少し飲んでいけ!と言われビックリ。とことんアルコールを勧められます。
とっても陽気なご夫妻が営まれているレストランでした。
あ、そういや今日は朝もゆっくりだったのでお昼食べてなかったなぁ。

 

 

 

二人とも気に入ったホテルロルモでもう1泊お世話になることに。
ここ、本当にお勧めです!また泊まりたいな〜。

 

                      ホテルロルモ泊(ピエンツァ)

 


 シエナまでのドライブ風景


 レストランにて

10月31日(木) ピエンツァ→モンテキエロ→フィレンツェ

今朝も美味しいクロワッサンを食べ、ホテルロルモと別れを惜しみつつ出発。

昨日の教訓を生かし、田舎、田舎へ足が向いていった。
いたるところにアグリツーリズモという、農家がプチホテルのような感じになっている施設が点在しおり、その看板もよく目についた。

 

ホテルを出て30分もしないところにあるモンテキエロをいう街に寄ってみた。
ピエンツァよりも小さな本当に静かな街。
そこで少し早いお昼ご飯を食べた。そこのお勧め自家製ピーノという麺のパスタを食べたが、うどんのように太い麺。個人的にはもう少し細いほうが好きだなぁ。美味しかったけどね。
それにイタリア人はワインがお好き。車で来ていると言っているにもかかわらず、必ずワインを勧めてくる。勧められるまま注文する旦那様・・・
「おいおい、飲むんかいっ?!」
ここでは太麺のボロネーズパスタ、野菜・豆のたっぷり入ったスープ、ジェラート、パンナコッタ、ワインをいただきました。
このレストランのおばさんは、私達のたどたどしいイタリア語の発音教育をしてくれたよ。

  
  ボロネーズ                   パンナコッタ

 

モンテキエロを散歩しているうちに、ヨボヨボのおじいさんが家から出てきた。
東洋人がこの街を訪れるのは珍しいんでしょうね。なにやら話しかけてきて、そばにある教会を勝手に案内しだした。言葉のコミュニケーションがはかれない私達はただついていくしかない。

教会を出てからは、一緒に写真を撮ってと言い出し、それを送って欲しいとのこと。
私達はそれぞれツーショットずつ写真を撮ったが、なんと私にはほっぺたをくっつけてきた!
「かわいい、かわいい」と孫をみるような感じで私のほっぺたをプニプニと触りだした。
私達が夫婦であることを告げるとびっくりされてました。(笑)

このおじいさん、写真を送るための住所を書くため、家の中に私達を入れてくれました。
最後は握手してお別れしたが、こういう突発的な出来事は個人旅行ならではですね。
あ、写真はまだおじいさんに送れていません。ごめんね、おじいさん!

 


「ああ、田舎っていいなぁ〜。」とのんびりモードでドライブは続きます。
とはいえ、ガイドブックにのっていたホテルをロルモで予約してもらっているので、今日中にフィレンツェへたどりつかないといけない。
高速までの道のりを楽しみ、初めてガソリンスタンドへ寄ることに・・・

 

「ガッシャーん!!!!!」
会話集をかばんから取ろうとして助手席でかかんでいた私の真横には、別の車が!
そう、クラッシュしてしまったんです・・・
一瞬なにが起こったのかわからなかったのだが、「えらいこっちゃっ!」という事態に。
こっちは事故をした場所もわからない。相手のおっちゃんは英語も話せない状態。埒があかん状態で、とにかくレンタカー会社へ旦那様が電話。
そのうち警察がやってきて、相手のおっちゃんのいとこさんが英語を話せるとのことでかけつけてくれました。
私はただただ呆然として、スタンドのおっちゃんに「水飲むか?」といわれたことを覚えている・・・
幸い誰もケガがなく、最後にはなぜか笑顔で事故車の前で写真を撮ったりして、「チャオ〜」と別れた。さっすがイタリア人!しかし陽気な国やね〜。寛大な人柄に助けられました。
これも今となってはよい思い出。もちろん保険に入っていたので、少しの負担ですみました。ほっ。
トリタ・ディ・シエナという田舎町での出来事でした。

 

少々へこみ気味でフィレンツェへ向かった。とりあえずホテルへ行くのだが、ここで私はトイレ危機に!「もれそう〜っ。もうアカン!もうアカン!」と大変でした。隣の旦那様は笑っているけど私にとっては緊急事態。我慢に我慢を重ね、ようやくサービスエリアで用を足せたのでした・・・ほっ。

ホテルにチェッインしたのも束の間、明るいうちにフィレンツェを観光しようということで、徒歩でベッキオ橋へ。ガイドブックに載ってる橋をこの目で確認!という感じ。観光客が多く、「かばん気をつけや!」となかなか用心深い旦那様。ほんまに人・人・人!!歩いて見てるだけで疲れてきそうだ・・・ドゥオモのてっぺんまで登ろうという気にもなれず、下からの確認のみ(笑)

晩御飯のお店を探しながら、うろうろフィレンツェの街を歩きまくりました。
お水とりんごを購入したお店でお勧めのレストランを聞いて、それを探して見つけたのはいいんだけど、地元人しか入らないような、そんな雰囲気の店で結局おずおずとあきらめてしまった。「コンタディーノ」というお店なんだけど、あとあとイタリアの本を読んでみると、このお店が写真付きで載っており、観光客はほとんど入ってないが、安くてお勧めだと・・・。勇気出して入ればよかったかな〜。
結局ガイドブックに載っていたレストランに入ることになり、席についたらなんと!日本語のメニューが出てきた。すかさず旦那様は「せっかくイタリアにきたのになぁ。」とイタリアンメニューを要求した。ほんま、ここまできて日本語メニューは味気ないよな〜。

食後に街中で食べたジェラートアイス、なんかぼったくられてない?というような値段。ひとつ900円くらい。たしかに量は多いけど、食べきれず残したがな・・・でもカフェラテは美味しかったのだ。

 

やはり都会なので人も車も多く、さすがに旦那様もお疲れの様子。
ここのホテルは天井が高く5メートルあるそうな。でもちょっと寒々しかった。
料金が高いわりにシャワーしかなく、「ロルモ」へ戻りたいな〜。と感じずにはおられなかった。今日はなんかいろんなことがあったなぁ。と思いつつ、旦那様はバタンキューでフィレンツェの夜は更けていきました・・・「ほんま、お疲れさま」

 

                    ホテルアリエーレ泊(フィレンツェ)

 


 ホテルロルモのロビー玄関


 モンテキエロのバールへ入っていく旦那様


 ジョバンニさん、今も元気にしてるかな?


 なぜかみな笑顔でパチリ


 ベッキオ橋


 夕暮れのフィレンツェ

11月1日(金) フィレンツェ→モデナ→ボローニャ

 

今日はボローニャに向かう予定だが、高速を通って一気に行ってしまわずに、遠回りをして山道で行くことにした。ピストイアという街で高速を降り、モデナに抜ける山道をひたすら走った。ぐんぐんと山へ登っていく。
ここはミシュランの道路地図では絶景ポイントとされている道。秋色に染まる山の景色はとっても綺麗。途中、スキー場なんかもあり山頂では霧がすごかった。
人通りのあるところや気になった所々で車を停め、写真を撮ったりランチではバールでピザを食べたり。

私は途中でまたもやトイレ危機に見舞われた・・・水を買ったお店にもトイレを貸してくれなくて、我慢、我慢。タバコ屋さんのおねーさんにトイレを貸してもらうようお願いしたら、隣のバールへ行けばいい。とのこと。コーヒーを1つ頼んで、やっと用を足せた。
「は〜、車の旅、しかもトイレ事情のわからない外国での旅はツライよ・・・」とシミジミ。(冷汗)


 私のトイレ危機を救ってくれたバールの中

 

気を取り直してドライブ続行。
モデナに到着。ここにはフェラーリ博物館があるという。サーキットも車からチラリと見えた。フェラーリのお店へ寄り、旦那様は真っ赤なマグカップを購入。
旦那様は「フェラーリカフェ」に行きたがっていたけど、残念ながらお休みでした。

 

ところで今日はボローニャの空港でレンタカーを返すことになっている。
昨日の事故が原因で、助手席のドアが開かなくなってしまっていたので、私は運転席から乗り降りをしていたのだが、それ以外は快適だったので今日でお別れとなるとちょっと寂しい。ナビには随分助けられたし、事故でも日本車のおかげ(?)でケガ一つなかったし、プリメーラ様様!でした。

 

 

空港からはボローニャ市街へ。
どうやっていけばいいのだろう?電車はあるのか?
ウロウロして、バスの運行表を眺めていたら男の人が声をかけてくれた。ボローニャ市街へはこのバスにのればいいとのこと。バスに揺られること30分。ボローニャの街は意外と都会だった。というかめちゃ都会。お祭り騒ぎのように人が賑わっていた。

ボローニャ駅に到着してからはすぐに宿探し。目の前のスターホテルで決まり。
部屋はとても広くシックな感じ。バスタブはあるしキレイだった。
これで昨日のホテルより安いのだからもちろん気に入ったのは言うまでもない・・・。
今晩は久しぶりにお湯をはってお風呂タイムを楽しもうっと。

晩御飯のお店を探すため、街を歩いた。休日だから予約なしでは入れない店が多く、「予約で一杯」と断られると、その店で無性に食べたくなるのだよね・・・
結局入ったのはちょっと高級?と思わせるレストラン。案内されたのはやっぱり下座のようなお席。ま、これには目をつむるとして、ボローニャ発祥の地といわれるボロネーズを食した。
イタリアでのご飯ははずれがなく毎回美味しく満腹になった。ほんま、太りそう・・・


                     スターホテル泊(ボローニャ)

 


 ランチを食べた名前もわからない田舎町
 店員さんに町の名前を聞いても覚えられなかった

 

 


 この旅行で大変お世話になったプリメーラ様

 

11月2日(土) ボローニャ→ミラノ

ミラノへの電車の切符を昨日のうちに予約しておいた。
何番線から出るのか、数分前にならないとわからない。時刻表示盤を見上げる人がたくさんいた。ほんまに予約した電車はくるんだろうか?なーんて不安になったりしたけど、無事に出発。ミラノまで約3時間、列車の旅です。
私はウトウト寝てしまったのだが、かばんが取られないようにと旦那様がずっと起きててくれたようだ。ありがとう!

ミラノからまた地下鉄で移動。目ぼしい駅をおりたら、早速本日のお宿探し。
もう車は手放しているので徒歩での探索となる。スーツケースもあるし、これをゴロゴロいわせながら探すのは結構大変でした。
降りた駅でホテルがあまりなかったことや、見つけたホテルでは満室、スイートのみ空いてる、など約1時間30分ほど歩きまくってようやく三ツ星ホテルを見つけました。今日はイタリアで最後の夜を過ごすことになるのだけど、最後くらいそれなりのお部屋に泊まって・・・と思っていたのに、部屋は狭く、少し古びている。エレベータも自分で開け閉めするやつでちょっと怖い。しかも小さく二人入れば一杯・・・
明日は日本へ帰国。今日はミラノで泊まることはあらかじめ決まっていたので、最後のホテルくらい予約しておけばよかったかもしれない。ちょっと失敗(?)
でも1時間半歩き回ってやっとゲットした寝床。ありがたや、ありがたや。
ミラノで野宿せずにすんでよかった〜。ほっ。


ホテルの部屋からの景色 路面電車が走ってます

 

早速ミラノの町へレッツゴー!ドゥオモは修復工事中だった。
ミラノといえば、あの有名なガラス張りのアーケイドがあるガレリアなんかをうろうろし、旦那様のご要望で本屋さんへ。旦那様はそこで見た「RALLY(ラリー)」の分厚い本を見てなんだか興奮している。「ウォ〜!かっちょええ〜!」なにやらラリー車がたくさん載ってる本らしい。・・・私は少し退屈だ・・・

その後に高級ブランドの通りまで行き、私用のバッグを見に行った。一目見て気に入ったミュウミュウのカジュアルバッグを購入。
リナシェンテというデパートでお土産選び。もう今日しかお土産を買う日がない!ってことでお買い物に専念。
途中休憩がてらに寄った喫茶店で飲んだフレッシュジュースがとっても美味しかった♪

 

晩御飯はホテルお勧めのレストランへ。
かぼちゃのリゾット絶品でした。あ〜、また食べたいよ〜!!
またまた満腹になり、夜の街をぶらぶらとお散歩。
ほんと、イタリアは満腹になる国ですね〜。

 

                    ホテルグリッティー(?)泊(ミラノ)
                      ホテルの名前をよく覚えていません・・・(^^;)

 


 ミラノ中央駅 

 


 

 


 ガレリアにて

11月3日(日)・4日(月) ミラノ→関空

 

イタリアでの最後の朝。朝食はホテルの地下でとりました。窓もないし、ちょっと暗い感じ・・・さすが有名なミラノだけあって、私達以外に日本人のお客さんがいた。
朝食が終わって、またホテルの近くをお散歩しに出かけた。

 

今日は日本への帰国便へ乗るため、朝から荷物のしたくをして、電車でマルペンサ空港まで向かった。30分に1本の割合で出ている空港行きの電車に、走ってギリギリ間に合った。その電車にはスーツケースなどの大きな荷物を置くスペースが用意されており、もちろん私達のキャリーケースをそこへ置いた。席についたら、「時々荷物見といてな!」と旦那様。「はい、かしこまりましたっ」

マルペンサ空港についたのはいいものの、早く到着してしまったため離陸まで3時間もある。空港内のお店をぶらぶらしつつ、ひまをもてあました。荷物を先にあずけ、最後のお土産ものを見たり、ウロウロしたり。空港内のレストランでイタリア料理最後のランチを食べた。

 

機内に乗り込み、旦那様は早速昨日購入した「RALLY(ラリー)」の本をひろげてニタニタしている。厚さ4センチくらいある図鑑のような本、といえばどんなのかわかると思うが、そんな重い本を買うなんてー、と思っていたけど、帰国後も気に入ってるようなので自分へのいいお土産になったんじゃないかと今は思う。

帰りの飛行機での食事は日本食にした。特別美味しいといわけでなかったけど、おそばがチュルチュル〜と懐かしい味がしていけてました。
映画上映は「MIB2」をやっていたけど残念ながら画像が乱れに乱れまくっていて、非常に観辛かったので、あきらめてほとんど寝ていました。あんなに画像が悪いのに、最後までずっと放送されていたけど、見てた人いないんじゃないだろうか??

また長いフライトでようやく日本に到着!無事帰国しました。

 

こんな自由気ままなドライブでの海外旅行・・・、最初はホテルも取らずの個人旅行なんて大丈夫?と思っていたけど、本当に本当に楽しかったし、嬉しかった。トスカーナの田舎最高〜♪(^o^)
旦那様と一緒でないと体験できないこと盛り沢山のイタリア旅行でした。
これからもいろんなところへ連れて行ってもらおうっと。

 

 

 


 朝のお散歩 ミラノにて


 帰りの機内食は日本食  そばが美味しい!