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秘密

秘密東野 圭吾
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面白くて3日間で読み終えました。3人家族で母親と娘が事故にあって、母親は亡くなります。娘はなんとか命は助かったけど、実は娘の中に母親の意識がある。体は娘だけど、心の中身は母親。というケッタイな状況をこの妻とその夫がその後どう過ごしていくのかが描かれています。実際にこんなことあるわけないと思うけど、心のつながりや二人だけで築きあげてきたものってなんかいいよねぇ、二人にしかわからない何かがあるっていうのがね!
どうしようもない状況をいかにして気持ちを乗り越えていくか、覚悟できるか、心の葛藤がリアルに表現されていて、うんうんうなずきながら読めました。最後に母親が出てくる場面ではウルウルしてしまったんだけど、「えー、こんな終わり方ってありかいなっ!?」という結末だったのでとってもびっくりしました。タイトルの「秘密」という本当の意味がやっと最後でわかったのだよ!
ところで私が妻(娘)の立場だったらどういう選択をするだろうか?想像もできない・・・。というか考えたくないというのが本音。私はそこまで強くないのである。

推理小説

東野圭吾さんの「どちらかが彼女を殺した」を読みました。往復の通勤電車と寝る前とで二日間で読破。犯人はどっちだ??とスリリングな展開で途中でやめられませんでした。続きが気になって仕事が手につかなかった・・・(^^;) で、最後まで読んでも犯人がどちらかはっきりと描かれていない結末にはボー然。読者に推理させるといった趣向になっています。文庫本には袋どじで推理の手引きがあったり、読み終えた後にネット検索で犯人を確定する決定的証拠を確認したりするのが結構面白いというかはがゆかったというか。。。自分で犯人を見つけられなかったのが非常に悔しかったけどとても楽しめた一冊でした。